ロープアクセス調査
土木技術者が直接現地で調査、だから確かな事実をお伝えできる
ロープアクセス調査
◆落石・岩塊崩落調査◆
- 落石・岩塊崩落・斜面崩壊などの調査では、とても人が行けない急崖などの高所・難所が行く手を阻む場合があります。
「株式会社ジーイーオー中嶋」ではロープアクセスを用いて、土木技術者が調査対象物に接近し、直接調査することができます。
さらに、当社ではロープアクセスの職人が行う作業ではなく、土木地質や斜面防災、コンクリート等構造物に関する熟練の技術者が直接現場にて調査・点検を実施します(ロープアクセス+エンジニア=ロープアクセスエンジニアによる調査実施)。
従って、土木地質的知識と工学的判断が可能であり、
・現場状況をありのまま、正確に伝えることが可能。
・現状の危険度判定や今後の予測を診断することも可能。
・さらに、現地状況を考慮した設計・施工計画も提案可能。
◆構造物施設点検◆
- 本来、当社のロープアクセス技術は、斜面や法面で長年実施していた調査方法でした。当社の技術者がこの技術を取り入れた四半世紀前頃は、“ロープアクセス”という言葉そのものを耳にすることが少なく、実際にこの技術を使える人は大学の山岳部出身か、クライマーと呼ばれる極限られたユーザーだけでした。
土木構造物施設の定期点検が道路管理者等に義務づけられて以来、点検手法が仕様書に明記されていたり、最近では実際に橋梁点検をしている姿も目にすることがあるようになりました。
当社でも、急崖の調査以外に橋梁等の道路構造物の点検や地すべり地に設置された集水井工の点検を実施しております。
本来、当社のロープアクセス技術は、斜面や法面で長年実施していた調査方法でした。当社の技術者がこの技術を取り入れた四半世紀前頃は、“ロープアクセス”という言葉そのものを耳にすることが少なく、実際にこの技術を使える人は大学の山岳部出身か、クライマーと呼ばれる極限られたユーザーだけでした。
土木構造物施設の定期点検が道路管理者等に義務づけられて以来、点検手法が仕様書に明記されていたり、最近では実際に橋梁点検をしている姿も目にすることがあるようになりました。
当社でも、急崖の調査以外に橋梁等の道路構造物の点検や地すべり地に設置された集水井工の点検を実施しております。
土木構造物施設の定期点検が道路管理者等に義務づけられて以来、点検手法が仕様書に明記されていたり、最近では実際に橋梁点検をしている姿も目にすることがあるようになりました。
当社でも、急崖の調査以外に橋梁等の道路構造物の点検や地すべり地に設置された集水井工の点検を実施しております。
◆ロープアクセスによるコア抜き調査◆
- 土木構造物点検が実施されるようになった現在、構造物の材料的な問題や変状の状況確認を行う等の目的でコア抜き調査のご相談やご依頼を受けるようになりました。
コア抜き調査の実施箇所は、道路から手の届く場所から道路から十数m高い場所など様々な場所に設定される事があります。ロープアクセスによるコア抜き作業は足場設置不要、クレーンなどの重機も不要、全て人力で対応可能です。
◆ロープアクセスによる斜面法面清掃・伐採◆
- ロープアクセス技術の実地講習を自社で実施しているほか、第三者機関による実技講習にも参加しており、日々ロープアクセス技術を磨いております。
調査・点検実施時には、自己およびグループの安全はもとより、第三者にも配慮した安全作業を実施するため、事前検討~当日の安全ミーティング~作業後の振返りを通じて、安全意識を作業員全員が周知し、安全第一で現場を完遂します。