ドローン空撮
◆UAV: Unmanned aerial vehicle=無人航空機)を積極活用◆
  • 我が社の保有UAVの紹介
  • 当社ではUAVを活用して、説得力のある画像等を提供します。
     ・静止画
     ・動画
     ・現場で撮影した様々な画像から3D解析・計測
    北陸地方石川県金沢市を拠点に斜面防災や土木構造物点検・調査を行う「株式会社ジーイーオー中嶋」は、平野部はもちろん山地等様々な条件を対象にしています。
     当社が保有するUAVは、国土交通省航空局の包括許可承認済みで日本全国に対応できます。

    【保有機体】計4機  

     ◆DJI製

      MATRICE 30T×1機
      MAVIC2シリーズ

       ENTERPRISE ADVANCED×1機

       PRO×1機
       ZOOM×1機

     MAVIC2シリーズはいずれも
      ・小型コンパクト、機体重量1kg未満
      ・どの機種も、面倒な組立作業が不要でバッグから出せば即離陸可能
      ・コンパクトで軽量なため、リュックに格納して山道でも携行できる。
      ・ENTERPRISE ADVANCEDは、32倍ズーム、赤外線、レ-ザー距離計を搭載
     MATRICE 30T

      ・機体重量は約4kgの中型機

      ・大きめのサイズの分、安定飛行

      ・-20~50℃の環境で動作可能、防水仕様で、雨天飛行可能

      ・上下前後左右の6方向にセンサーを搭載したセーフ機能

      ・広角、200倍ズーム、赤外線、レ-ザー距離計を搭載

UAVによる空撮・現地調査

赤外線カメラによる上空からの地表面温度探査

赤外線カメラによる上空からの地表面温度探査

赤外線カメラは、モルタル吹付工の老朽化、特に空洞等を非破壊・無接触で探査できる機材です。

赤外線カメラは手持ちタイプのものが主流ですが、地上撮影に限定されるが故に障害物や距離間の問題があり、技術者がベストショットで撮影できる位置を探すのに、時間と体力、時には危険な箇所での撮影が余儀なくされます。また、少なからず(多くは大変な)伐採も必要となります。
それが、UAVに搭載されていたら、そのような手間をとることなく、おおよそ望むようなデータを簡単に取得できるようになる。夢のような話です。
これまでお問合せやご相談を度々頂いており、「株式会社ジーイーオー中嶋」では様々な現場で採用していただきました。
当社では、この夢のような話を実現すべく、赤外線カメラを搭載した機体

MAVIC2シリーズ ENTERPRISE ADVANCED

MATRICE 30T

の2機導入しております。
これまでモルタル吹付工の空洞化や、コンクリート構造物の浮き、岩盤斜面の岩塊崩落の規模予測、法面の湧水・漏水など様々な課題に対して実用しております。
特に法面の点検や調査では、事前の赤外線撮影の結果から、不良箇所を特定できるため、現地作業の省力化にも威力を発揮しております。